/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第13回「カルコン」 植物に広く含まれる色素成分は、フラボノイドといわれます。このフラボノイドには4,000以上の種類が知られていますが、カルコンはその一種です。 このカルコンは、日常生活的には明日葉に多く含まれていることが知られています。明 […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第12回「ポリフェノール」 ポリフェノールは、最近注目を集めている栄養素です。野菜や果物、豆類のほぼすべてに含まれている植物由来の化学成分です。私たちが野菜や果物を食べる時に色や香り、苦味や辛味、渋味として感じているものがそれです。水溶性と脂溶性の […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第11回「ビタミンB1」 ビタミンB1を世界で最初に発見したのは、日本人の鈴木梅太郎です。米糠に脚気を予防し回復させる成分のあることを突きとめ、抽出に成功しました。年間実に1万5千もの日本人が、脚気によって命を落としていた時代です。まさに世紀の大 […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第10回「カルシウム」 スナック菓子のロングセラーにかっぱえびせんがあります。♫やめられない とまらない のキャッチコピーで、一世を風靡した国民的菓子です。そのえびせんが、カルシウム菓子を売りにして世に登場したことは、あまり知られていません。あ […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第9回「クエン酸」 細胞内に、ミトコンドリアという器官があります。 「身体を動かすエネルギーを産生するのが、ミトコンドリアである」「ミトコンドリアの遺伝子は、必ず母から遺伝される」という噂を聞いたことがあるかもしれませんが、その噂は真実です […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第8回「グリシン」 グリシンは、生体内で合成される非必須アミノ酸の一種で、分子構造的に最小のアミノ酸です。人体内では、コラーゲンの主原料であると同時に、ヘモグロビンの大元原料、抗酸化物質のグルタチオンの原料としての役割を果たします。また、コ […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第7回「DNJ(1-デオキシノジリマイシン)」 第4栄養素の一つとして聞きなれない成分名を出しました。「桑の葉の成分」といえば、ピンとくるでしょうか。 ご飯、パン、麺などの炭水化物を食べると、唾液や膵臓から分泌されるアミラーゼという酵素が働いて、その炭水化物がどんどん […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第6回「ビタミンB12」 ビタミンB12は、ビタミンB群の一種であり、ミネラルの一種であるコバルトを含んでいます。そして、ビタミンB12を多く含む錠剤は、処方箋医薬品になっています。身体への作用が大きいからです。DNAの合成、アミノ酸やタンパク質 […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第5回「テアニン」 テアニンにつきまして、今回は、四谷メディカルクリニックの風本医師のお話です。 私がまだ、中学2年生の頃。勉強に猛烈に励み出して、成績をグングン上げていた頃のお話です。 いつも家の台所にあった「玉露」を濃い目に抽出して飲ん […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第4回「β(ベータ)グルカン 」 「炭水化物は分解されると、糖になる」といわれています。つまり、糖が多数つながって炭水化物になっているのです。糖にはいくつかの種類がありますが、メインは、「ブドウ糖」です。ブドウ糖は英語で、「グルコース」といいます。つまり […]