/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第23回「プラセンタ」 豚の胎盤をそのまま食べる人はいません。ですから、「栄養素」とするには、やや違和感があります。しかし、経験的にブタの胎盤抽出物は、人体にかなりの機能を発揮します。胎盤をはさんで、母体と受精卵がつながっています。受精卵は精子 […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第22回「イソフラボン」 和食生活においては、大豆の摂取量が多くなります。納豆、みそ汁、豆腐、豆乳、枝豆、油揚げなど・・・。調味料の醤油も、元は大豆です。 その大豆に多く含まれる第4栄養素成分が、イソフラボンです。当然、イソフラボンに関する否定的 […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第21回「サポニン」 ゴボウを食べると、ちょっとした「苦味」を感じます。苦味があると「効きそう」という気分になります。高麗人参などは、この苦みが強烈です。 この苦みの成分が、「サポニン」です。漢方薬や生薬にはよく含まれており、去痰作用を期待さ […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第20回「コレステロール」 栄養過剰気味の日本では、血中のコレステロールが増えすぎることが多く、コレステロールは悪者扱いされています。しかし、コレステロールは身体を構成する重要な成分であり、栄養素であることを忘れてはいけません。栄養不足の国では、コ […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第19回「ビタミンD」 ビタミンとは、体内で合成できない微量栄養素のことをいいます。ビタミンDは、皮膚に紫外線があたると、コレステロールを原料として皮膚内で合成することができますが、体内合成量だけでは絶対に不足するので、ビタミン群に加えられてい […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第18回「リコピン」 トマトの赤身の成分として、「リコピン」が話題になることが増えました。三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)以外で、健康に好影響を与える成分を総称して、第4栄養素と名付けていますので、リコピンは、第4栄養素の一つというこ […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第17回「カテキン」 寿司を食べた時の食後に、「あがり」という濃いお茶が出てきます。これはまさに、生活の知恵です。食中毒を起こすいくつかの菌に対して、緑茶の成分が殺菌作用を持っているのです。 その成分がカテキンといわれるもので、渋みの元のタン […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第16回「カプサイシン」 唐辛子の辛みの主成分が、カプサイシンです。図のような構造をしています。 「辛い」というのは、神経への刺激としては、痛覚の刺激に相当します。つまり、舌、喉、食道、胃に痛みを引き起こす成分であるといえます。この痛みを我々は、 […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第15回「ビタミンB6」 タンパク質は、大量のアミノ酸がつながってできています。このままでは分子が大きすぎるため、一度バラバラにされて小腸から体内に吸収されていきます。アミノ酸は体中を巡り、細胞に取り込まれた後自分の遺伝子に応じて、再び他のアミノ […]
/ 最終更新日時 : 第4栄養素となる成分 第14回「ビタミンC」 ビタミンCは、水溶性ビタミンの一種で、化学的には、L-アスコルビン酸といわれます。いろいろな食品に含まれているだけでなく、健康補助食品でも多く使用されています。コラーゲンを合成する上で重要な成分であると同時に、メラニン細 […]